1. 化学物質国際対応ネットワークTOP
  2. >メールマガジン
  3. >メールマガジン 第50号

メールマガジン

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
        化学物質国際対応ネットワークマガジン 第50号
           http://www.chemical-net.info/
                2013/9/4配信
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
このメールマガジンは、化学物質国際対応ネットワークのウェブサイトから
配信登録をされた方を対象にお送りしています。

第50号は、以下の内容をお送りいたします。 ───────────────────────────────────── 【1】 ECHA バイオサイド規則の最新動向(その1) 【2】 ECHA バイオサイド規則の最新動向(その2) 【3】 中国 化学物質管理の最新動向 【4】 ウェブサイトアップデート情報 【5】 あとがき ───────────────────────────────────── 【1】ECHA バイオサイド規則の最新動向(その1)
 7月16日、欧州化学化学物質庁(ECHA)は、殺生物性製品規則(EU) No 528/2012 (バイオサイド規則)により必要とされる情報等に関して2つのガイダンスを公表 しました。  これらのガイダンスは、バイオサイド規則が施行する2013年9月1日より有効と なります。ガイダンスは、下記URLより入手可能です。
・Guidance on information requirement (活性物質の申請や殺生物性製品の認可に必要な要求項目に関するガイダンス) http://echa.europa.eu/documents/10162/15623299/biocides_guidance_information_requirements_en.pdf  バイオサイド規則では、上市される殺生物性製品はすべて認可が必要となります。 また、殺生物性製品に含まれる活性物質は事前に承認されている必要があります。  本ガイダンスは、殺生物性製品に係る活性物質の申請承認を必要とする者、なら びにそれを認可する者を対象としています。申請者は、バイオサイド規則の第4-9 条(新規活性物質のバリデーション、評価、承認)、第13と14条(申請の更新)、 第12-15条(承認の審査)、及び第19-21条(殺生物性製品の認可)に基づくドシ エを作成する際に、本ガイダンスを参照することとしています。本ガイダンスは、 バイオサイド指令98/8/ECのTechnical Notes for Guidance on Data Requirements    (EU, 2008a)に代わるガイダンスとなります。  活性物質の承認はEUレベルで行い、その後、殺生物性製品の認可をEUレベル又 は、EU加盟国レベルで行うことができます。
・Guidance on active substance suppliers (活性物質のサプライヤーの義務に関するガイダンス) http://echa.europa.eu/documents/10162/15623299/biocides_guidance_active_substance_suppliers_en.pdf  本ガイダンスは、バイオサイド規則第95条「活性物質ドシエへのアクセスに関す る経過措置」に基づくドシエの提出を必要とする対象者及び必要とされる情報の提 供義務等について説明をしています。本ガイダンスの附属書Iに第95条全文が掲載 されています。
 第95条全文は、以下のウェブサイトにて仮訳が確認できます。 (化学物質国際対応ネットワークウェブサイト) http://www.chemical-net.info/pdf/eu_Biocide_Product_Regulations_j.pdf
-------------------------------------------------------------------------- 【2】ECHA バイオサイド規則の最新動向(その2)
 8月20日、欧州化学化学物質庁(ECHA)は、殺生物性製品規則(EU) No 528/2012 (バイオサイド規則)の技術的同等性(technical equivalence)の申請に関するガ イダンスを公表しました。  これらガイダンスは、バイオサイド規則が施行する2013年9月1日より有効と なります。ガイダンスは、下記URLより入手可能です。 http://echa.europa.eu/documents/10162/15623299/guidance_applications_technical_equivalence_en.pdf
・Guidance on applications for technical equivalence (技術的同等性に関するガイダンス)  本ガイダンスは、申請者がバイオサイド規則の第54条により、技術的同等性 (technical equivalence)の評価やそのプロセスに関する申請義務が生じた場合の ガイダンスです。パートIの「手順ガイダンス」に詳細が記載されています。また、 パートIIの「科学的ガイダンス」では、化学物質庁で実施される審査や、標準ソー ス(reference source)とは異なるソースに関する技術的同等性の評価手法につい て説明しています。
-------------------------------------------------------------------------- 【3】中国 化学物質管理の最新動向
1)輸入アセトンに対するダンピング防止税の徴収  国務院関税租税法委員会は、2013年6月9日から、日本、シンガポール、韓国と 台湾地区を原産地とするアセトン(租税法号29141100)の輸入申告に対して、引き 続き税関総署公告の2008年第43号と2010年第60号の関連規定によってダンピン グ防止税を徴収することを決定しました。(http://r.chemnet.com/detail--856.html
2)輸入スルファメトキサゾールに対するダンピング防止税の徴収  国務院関税租税法委員会は2013年6月16日からインドを原産地とするスルファ メトキサゾール(租税法号29350030)の輸入申告に対して、引き続きダンピング 防止税を徴収することを決定しました。(http://r.chemnet.com/detail--855.html
3)新規化学物質環境管理登記証の公示  環境保護部は、提出された登録証申請に対して、環境管理の関連要求に適合して いるものと判断し、第4-6陣審査結果を公示しました。 第4陣:公示日6/9-14 (http://wfs.mep.gov.cn/hxp/xhxwz/201306/t20130609_253647.htm) 第5陣:公示日7/11-15 (http://wfs.mep.gov.cn/hxp/xhxwz/201307/t20130711_255289.htm) 第6陣:公示日7/24-26 (http://wfs.mep.gov.cn/hxp/xhxwz/201307/t20130724_256229.htm
4)有毒化学品輸出入環境管理審査結果の公示  環境保護部は、提出された輸出入申請に対して、環境管理の関連要求に適合して いるものと判断し、第19-27陣審査結果を公示しました。 第19陣:公示日6/4-6 (http://wfs.mep.gov.cn/hxp/jck/201306/t20130604_253217.htm) 第20陣:公示日6/8-13 (http://wfs.mep.gov.cn/hxp/jck/201306/t20130608_253599.htm) 第21陣:公示日6/18-20 (http://www.sepa.gov.cn/zhxx/gsq/201306/t20130618_253969.htm) 第22陣:公示日6/25-27 (http://wfs.mep.gov.cn/hxp/jck/201306/t20130626_254358.htm) 第23陣:公示日7/3-5 (http://wfs.mep.gov.cn/hxp/jck/201307/t20130703_254672.htm) 第24陣:公示日7/3-5 (http://wfs.mep.gov.cn/hxp/jck/201307/t20130703_254692.htm) 第25陣:公示日7/12-16 (http://www.sepa.gov.cn/zhxx/gsq/201307/t20130712_255405.htm) 第26陣:公示日7/19-23 (http://wfs.mep.gov.cn/hxp/jck/201307/t20130719_255911.htm) 第27陣:公示日7/29-31 (http://wfs.mep.gov.cn/hxp/jck/201307/t20130729_256490.htm
5)有毒化学品環境管理登録証の公示  環境保護部は、提出された登録証申請に対して、環境管理の関連要求に適合して いるものと判断し、第4陣審査結果を公示しました。 第4陣:公示日7/3-5 (http://wfs.mep.gov.cn/hxp/jck/201307/t20130703_254692.htm
6)新規化学物質環境管理登録の認可に関する第5号公告  7月25日、環境保護部は、「新規化学物質環境管理弁法」第二十三条の決まりに より、2013年1〜6月に受け取った「新規化学物質環境管理登記証」の40件の定 規申告、146件の簡易申告(基本状況)、1272件の簡易申告(特別状況)に対する 審査認可の結果を公告しました。 (http://wfs.mep.gov.cn/hxp/xhxwz/201307/t20130729_256491.htm
7)新規化学物質環境管理の科学研究届出に関する第9号公告  7月25日、環境保護部は、「新規化学物質環境管理弁法」第二十二条の決まりに より、2013年4〜6月に受け取った246件の新規化学物質環境管理の科学研究に関 する届出の概況を公告しました。 (http://wfs.mep.gov.cn/hxp/xhxwz/201307/t20130729_256492.htm
8)企業化学品年度報告の審査概要を編さん  環境保護部化学品登録センターは、「全国化学品生産環境状況調査」により抽出 された問題点及び一部の省・市の調査データに関して、概要を編さんして公表しま した。 (http://www.crc-mep.org.cn/news/NEWS_DP.aspx?TitID=423&T0=10000&LanguageType=CH&Sub=125
-------------------------------------------------------------------------- 【4】ウェブサイトアップデート情報
 コラム「国際的な化学物質管理のための戦略的アプローチ(SAICM)と化学物質 管理のこれから」第9回「リスクコミュニケーション(2)」を掲載しました。 (7/24 update) http://www.chemical-net.info/column_kizuki_kitamura.html#vol9
--------------------------------------------------------------------------- 【5】あとがき
 暑い日々が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?残暑に負けないよう、 体調管理に注意したいと思う今日この頃です。  今号では、ECHAによるバイオサイド規則に関わるガイドラインの公表等について お届けしました。当ネットワークウェブサイトに掲載するコラムも、新規テーマを 企画中です。今後ともよろしくお願いいたします。 http://www.chemical-net.info/contact.html
-------------------------------------------------------------------------- ■本マガジンは、平成25年度環境省請負業務に基づき、一般社団法人海外環境協力  センターが運営しております。  一般社団法人海外環境協力センター(OECC)   →http://www.oecc.or.jp/  環境省総合環境政策局環境保健部   →http://www.env.go.jp/chemi/index.html ■原則として、毎月1回の配信を予定しています。  メールの配信については、回線上の問題(メールの遅延、消失)等により  届かなかった場合の再送は行いませんので、予め御承諾の上、ご利用ください。 ■化学物質国際対応ネットワークマガジンバックナンバーは、下記ウェブサイトを  御覧ください。   →http://www.chemical-net.info/mailmg_bn.html ■本メールマガジンの配信停止・配信先e-mailアドレスの変更及び御意見・御要望  等は、以下のウェブサイトより御連絡下さい。   →http://www.chemical-net.info/contact.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発行元:一般社団法人海外環境協力センター ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ページの先頭に戻る↑