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       化学物質国際対応ネットワークマガジン 第60号
           http://www.chemical-net.info/
               2014/10/21 配信
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このメールマガジンは、化学物質国際対応ネットワークのウェブサイトから
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第60号は、以下の内容をお送りいたします。 ───────────────────────────────────── 【1】欧州化学物質庁(ECHA) 最新動向 【2】米国EPA 最新動向 【3】米国カリフォルニア州EPA 最新動向 【4】日本環境省 最新動向 【5】化学物質国際対応ネットワーク 参加団体紹介ページのリニューアル 【6】あとがき ───────────────────────────────────── 【1】 欧州化学物質庁(ECHA) 最新動向
(1)「分類とラベル表示(CLH)」の提案に関するパブリックコメント募集  ECHAでは、2−ベンジル−4−クロロフェノール(殺生物性製品)及び2−メ チル−4’−メチルチオ−2−モルホリノプロピオフェノン(工業化学品)につ いての分類・ラベル表示に関してパブリックコメントを募集しています。  2−ベンジル−4−クロロフェノールは分類・ラベル表示が付与されてないた め、ドシエ登録者より提案されました。2−メチル−4’−メチルチオ−2−モル ホリノプロピオフェノンは分類・ラベル表示が既に付与されていますが、生殖毒 性の追加が提案されています。  2014年10月24日までコメントが募集されています。
(2)PACT(Public Activities Coordination Tool)  ECHAは、化学物質に関する規制の予見可能性及び透明性を目的として、今後、 規制によるリスク管理を担当する行政が検討する化学物質等が分かるよう、ECHA ウェブサイト上で事前に通知することを公表しました。例えば、ある化学物質が CLHにおいて審議されているのか、あるいは認可・制限のために審議されているの かが分かるようになります。これら情報は、PACT(Public Activities Coordination Tool)により提供されます。 http://echa.europa.eu/view-article/-/journal_content/title/echa-provides-ad
vance-notice-on-substances-being-considered-for-risk-management

(3)殺生物性製品規則 第95条リストの公表  2014年9月24日、殺生物性製品規則 第95条リストが公表されました。この リストには、殺生物性物質のサプライヤー名、国名、関連する物質の製品サプラ イヤー名、そしてそれら活性物質を含む製品の種類(PT: product type)が示さ れています。さらに、審査プログラムの参加者、新たな活性物質の賛同者、製品 認可申請の提出者もリストに含まれます。 http://echa.europa.eu/information-on-chemicals/active-substance-suppliers
(4)殺生物性製品規則 実施ガイダンスの公表  殺生物性製品規則に関する実施ガイダンスが公表されました。 http://echa.europa.eu/practical-guides/bpr-practical-guides
-------------------------------------------------------------------------- 【2】 米国EPA 最新動向
(1)ベンゾ[A]ピレン IRIS評価書案の公表  2014年9月25日、EPAは、Chemical Assessment Advisory Committee (CAAC、化 学物質評審議委員会)のScience Advisory Board(SAB、科学諮問会)における外部 専門家評価のためのベンゾ[A]ピレンの人健康への有害性に関するIRIS評価書案を 公表しました。 http://cfpub.epa.gov/ncea/iris_drafts/recordisplay.cfm?deid=280022
-------------------------------------------------------------------------- 【3】 米国カリフォルニア州EPA 最新動向
(1)初期優先製品作業計画案(Draft Initial Priority Product Work Plan)の 公表  米国カリフォルニア州EPA有害物質管理局(DTSC)は、初期優先製品作業計画 案を公表しました。この作業計画案の公表に伴い、2014年9月25日及び29日にカ リフォルニア州内においてワークショップが開催されました。また、10月22-24日 には、カリフォルニア州サンフランシスコ市において「第5回より安全な消費者製 品サミット」の開催が予定されています。 作業計画案: http://www.dtsc.ca.gov/SCP/PPWP.cfm 第5回より安全な消費者製品サミット: http://www.infocastinc.com/events/safer-consumer-products
-------------------------------------------------------------------------- 【4】 日本環境省 最新動向
(1)ヘキサブロモシクロドデカンが使用されている4製品の輸入禁止  2014年3月14日に閣議決定された「化学物質の審査及び製造等の規制に関する 法律施行令の一部を改正する政令」の輸入禁止製品に関する改正規定が10月1日 より施行されました。これにより、ヘキサブロモシクロドデカンが使用された(1) 防炎性能を与えるための処理をした生地、(2)生地に防炎性能を与えるための調製 添加剤、(3)発泡ポリスチレンビーズ、(4)防炎性能を与えるための処理をしたカー テンの輸入が禁止されます。 「化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律施行令の一部を改正する政令」の 閣議決定及び意見募集の結果について(お知らせ): http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=17888
(2)少量中間物等新規化学物質確認制度の運用開始について  2014年6月30日に公布された「新規化学物質の製造又は輸入に係る届出等に関す る省令の一部を改正する省令」により新設された「少量中間物等新規化学物質確認 制度」が10月1日より施行されました。本制度の開始により、中間物又は輸出専用 品として一年度1トン以下の新規化学物質を製造・輸入する事業者において、製造 ・輸入に係る予見可能性が高まるとともに手続に関する負担が大幅に軽減され、事 業活動が迅速化・円滑化されることが期待されます。
少量中間物等新規化学物質確認制度について: http://www.env.go.jp/chemi/info/140630.html
(3)優先評価化学物質の指定取消しについて  2014年7月31日に公表された優先評価化学物質のリスク評価(一次)評価Iの 結果及び対応に基づき、10月1日付けで過去3年間数量監視とされた5物質が優 先評価化学物質の指定を取り消され、一般化学物質となりました。これにより、 現在優先評価化学物質として指定されている物質の合計は164物質となりました。 優先評価化学物質の指定を取り消した5物質の告示: http://www.env.go.jp/chemi/kagaku/h261001.pdf 優先評価化学物質のリスク評価(一次)評価Iの結果及び対応について: http://www.env.go.jp/chemi/kagaku/h260731.html
-------------------------------------------------------------------------- 【5】化学物質国際対応ネットワーク 参加団体紹介ページのリニューアル
 この度、参加団体紹介のページをリニューアル致しました。  従来通り五十音別でも閲覧可能ですが、先般からご要望のありました業種別での 検索が可能になりました。ぜひ、皆さまの業務にご活用いただければと思います。  また、参加申込みは随時受け付けておりますので、幅広く皆さまの御参加をお待 ちしております。 五十音別:http://www.chemical-net.info/introduction.html 業種別:http://www.chemical-net.info/introduction_gyoshu.html 参加申込:http://www.chemical-net.info/entry.html
-------------------------------------------------------------------------- 【6】 あとがき
 今号では、欧州化学物質庁ECHA、米国EPA、米国カリフォルニア州EPA及び日本 環境省の化学物質管理の最新動向についてお届けしました。また、化学物質国際対 応ネットワークの参加団体ページのリニューアルを御案内しました。  読者の皆さまより、記事内容に関するご意見、ご要望を募集しております。下記 の「お問い合わせ」のページからお寄せください。  どうぞよろしくお願いいたします。 http://www.chemical-net.info/contact.html
-------------------------------------------------------------------------- ■本マガジンは、平成26年度環境省請負業務に基づき、一般社団法人海外環境協力  センターが運営しております。  一般社団法人海外環境協力センター(OECC)   →http://www.oecc.or.jp/  環境省総合環境政策局環境保健部   →http://www.env.go.jp/chemi/index.html  化学物質審査規制法ホームページ(環境省化学物質審査室)   →http://www.env.go.jp/chemi/kagaku/index.html ■原則として、毎月1回の配信を予定しています。  メールの配信については、回線上の問題(メールの遅延、消失)等により  届かなかった場合の再送は行いませんので、予め御承諾の上、ご利用ください。 ■化学物質国際対応ネットワークマガジンバックナンバーは、下記ウェブサイトを  御覧ください。   →http://www.chemical-net.info/mailmg_bn.html ■本メールマガジンの配信停止・配信先e-mailアドレスの変更及び御意見・御要望  等は、以下のウェブサイトより御連絡下さい。   →http://www.chemical-net.info/contact.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発行元:一般社団法人海外環境協力センター ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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