1. 化学物質国際対応ネットワークTOP
  2. >メールマガジン
  3. >メールマガジン 第67号

メールマガジン

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
       化学物質国際対応ネットワークマガジン 第67号
           http://www.chemical-net.info/
               2015/9/3 配信
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
このメールマガジンは、化学物質国際対応ネットワークのウェブサイトから
配信登録をされた方を対象にお送りしています。

第67号は、以下の内容をお送りいたします。
───────────────────────────────────── 
【1】東南アジア全般及びマレーシアの化学物質管理政策最新動向セミナー開催
   報告
【2】韓国 最新動向
【3】中国 最新動向
【4】カナダ 最新動向
【5】欧州化学物質庁(ECHA)最新動向
【6】あとがき
─────────────────────────────────────
【1】 東南アジア全般及びマレーシアの化学物質管理政策最新動向セミナー開催
    報告

 平成27年8月6日、化学物質国際対応ネットワークでは、東南アジアの化学物質
法規制の国内専門家、マレーシア天然資源環境省環境局担当官による「東南アジア
全般及びマレーシアの化学物質管理政策最新動向セミナー」を開催し、東南アジア
における化学物質管理政策の最新動向について解説しました。約300名に御参加いた
だき、当日は会場からたくさんの御質問を受けるなど、盛況の内に閉会を迎えること
ができましたことを厚く御礼申し上げます。
 セミナーでの資料(英語版、日本語版)を当ネットワークのウェブサイトに掲載し
ましたので、御利用ください。

http://www.chemical-net.info/semi_bn_2015.html#sem2

--------------------------------------------------------------------------
【2】 韓国 最新動向

(1)既存化学物質リストの公示
 韓国環境部(MOE)は、2015年7月1日、登録対象となる既存化学物質のリスト
(510物質)を公表しました(環境部告示 第2015-92)。事業者は、この公表日より
3年の猶予期間の間に収載される物質の登録を行う必要があります。また、この登録
対象既存化学物質を製造・輸入する事業者は、公表日の6か月以内に、化学物質管理
法(CCA)に基づき、化学物質確認書の提出が必要とされています。

http://www.chemnavi.or.kr/spkreach/archives.asp?b_name=v_data&mode=read&IDX
=4728&Page=1&Search_Type=&Search_Value=&Category=3&Parent=&Cate=&Search_Cate
=&menu=&top_menu_num=&Order_Name=Ref&Order_Type=Desc
(2)化学物質登録評価法(K-REACH)の施行細則の改正予告  平成27年7月10日、化学物質登録評価法(K-REACH)の施行細則の改正予告が公示 されました(環境部告示 2015-540)。  この施行細則は、産業界の負担軽減、ドシエの情報要件や唯一の代理人(OR)の 指名手続きの簡素化、そして企業秘密情報(CBI)に対応することを目的としていま す。ORの指名は、国立環境科学院(NIER)で統括されること、少量輸入やR&D目的の 輸入に関する情報要件を減らすことなどの改訂が予定されています。 http://www.chemnavi.or.kr/spkreach/archives.asp?b_name=v_data&mode=read&IDX=
4846&Page=&Search_Type=&Search_Value=&Category=1&Parent=&Cate=&Search_Cate=&
menu=&top_menu_num=&Order_Name=Ref&Order_Type=Desc
--------------------------------------------------------------------------  【3】 中国 最新動向  2015年6月1日、中国工業情報化部(MIIT)は、2016年1月1日より、自動車に ついて6物質の使用を禁止することを発表しました(公告第38号)。それら物質とは、 鉛、カドミウム、水銀、六価クロム、PBBs(ポリ臭化ビフェニル)とPBDEs(ポリ臭素 化ジフェニルエーテル)です。カドミウム以外の物質の閾値は0.1%(カドミウムは 0.01%)です。既に市場に出回っている、あるいは製造中の車種については、2018年 1月1日までに段階的に対応が必要となります。  関連する国家標準GB/T 30512-2014によると、対象となるのは9座席以下の車種に なります。また、中国企業の製造者と、中国企業と海外企業との国際合弁企業の製造 者が規制の対象となります。 http://www.miit.gov.cn/n11293472/n11293832/n12845605/n13916898/16628604.html --------------------------------------------------------------------------  【4】 カナダ 最新動向  カナダ政府は、2015年7月18日付のカナダ官報(Vol. 149, No. 29)において、 Non-Domestic Substance List(NDSL)のPart Iに63物質を、そしてPart IIに10物質 を加えることを公示しました。  同時に、カナダ環境保護法(1999)の第69条の要件を満たすことから、セレン及び  その化合物(合計29物質)について、毒性物質リストSchedule 1に加えることを提 案しました。 http://www.gazette.gc.ca/rp-pr/p1/2015/2015-07-18/html/notice-avis-eng.php#ne2 --------------------------------------------------------------------------  【5】欧州化学物質庁(ECHA)最新動向  ECHAは、次の4物質の用途について認可の為の申請を受け付けました。  ECHAウェブサイトより、これら物質の特性、ばく露シナリオ、社会経済、申請者に よる代替物質の提案について情報を入手することができます。2015年10月7日まで意見 が募集されています。この意見募集の目的は、申請が行われた用途について代替手段の 可能性に関して、有意義な情報を集めること、そして、公衆に対して規制手続きに参画 する機会を提供することであり、8週間行われます。 ・三酸化クロムの6つの用途(EC 215-607-8) ・クロム酸ナトリウムの1つの用途(EC 231-889-5) ・重クロム酸ナトリウムの1つの用途(EC 234-190-3) ・2−ジクロロエタンの1つの用途(内分泌かく乱化学物質)(EC 203-458-1) http://echa.europa.eu/addressing-chemicals-of-concern/authorisation/applicati
ons-for-authorisation
「REACH規則に基づく認可申請(ECHA-13-FS0EN)」仮訳  当ネットワークでは、認可申請に関するECHAファクトシートの仮訳を行っています。 御活用ください。 http://www.chemical-net.info/pdf/1_factsheet_applications_authorisation_jpn.pdf --------------------------------------------------------------------------  【6】 あとがき  今年は世界中で熱波が吹き荒れ、日本でも歴史的に暑い夏となりました。夏休みは ゆっくりとお休みになられましたでしょうか?  ようやく夜も過ごしやすい気候になってきましたが、お天気が崩れやすい日が続き そうです。御自愛ください。  本号では、東南アジア全般及びマレーシアの化学物質管理政策最新動向セミナーの 開催報告、そして韓国、中国、カナダ、ECHAに関する最新動向についてお届けしました。  読者の皆さまより、記事内容に関する御意見、御要望を募集しております。下記の 「お問い合わせ」のページからお寄せください。 どうぞよろしくお願いいたします。 http://www.chemical-net.info/contact.html --------------------------------------------------------------------------  ■本マガジンは、平成27年度環境省請負業務に基づき、一般社団法人海外環境協力 センターが運営しております。 一般社団法人海外環境協力センター(OECC)   →http://www.oecc.or.jp/ 環境省総合環境政策局環境保健部   →http://www.env.go.jp/chemi/index.html 化学物質審査規制法ホームページ(環境省化学物質審査室)   →http://www.env.go.jp/chemi/kagaku/index.html ■原則として、毎月1回の配信を予定しています。  メールの配信については、回線上の問題(メールの遅延、消失)等により  届かなかった場合の再送は行いませんので、予めご承諾の上、ご利用ください。 ■化学物質国際対応ネットワークマガジンバックナンバーは、下記ウェブサイトを  ご覧ください。   →http://www.chemical-net.info/mailmg_bn.html ■本メールマガジンの配信停止・配信先e-mailアドレスの変更及びご意見・ご要望  等は、以下のウェブサイトよりご連絡下さい。   →http://www.chemical-net.info/contact.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発行元:一般社団法人海外環境協力センター ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ページの先頭に戻る↑