2006年度
EUにおける化学物質管理と工業製品への適用
(2007年3月30日)
平成19年3月30日開催「化学物質をめぐる国際潮流に関するシンポジウム(第2回)諸外国における化学物質管理に関する最新動向」(環境省・財団法人地球環境戦略研究機関主催)での、Mr. Wolfgang Hehn(欧州委員会企業・産業総局化学物質ユニット副長)の発表資料です。
【発表資料】
Mr. Wolfgang Hehn
[欧州委員会企業・産業総局化学物質ユニット副長]
←セミナー・ワークショップ資料に戻る | ページの先頭に戻る↑
REACHについて -欧州における新たな化学物質規制
(2007年3月2日)
平成19年3月2日開催「化学物質をめぐる国際潮流に関するシンポジウム(第1回)欧州REACHと我が国の対応」(環境省主催)での、Ms. Cristina de Avila(欧州委員会 環境総局化学物質課)の発表資料です。
【発表資料】
Ms. Cristina de Avila
[欧州委員会 環境総局化学物質課]
←セミナー・ワークショップ資料に戻る | ページの先頭に戻る↑
日中韓三カ国による化学物質管理に関する情報交換の背景
(2007年3月)
平成18年12月、第8回日中韓三カ国環境大臣会合(TEMM)が中国・北京で開催されました。TEMMでは化学物質環境政策に係る3カ国の連携についても議論され、化学物質管理に係る政策や規制に関する3カ国間の情報交換を推進していくことについて合意されました。
<参考>
TEMM8 Joint Communique
12. …The Ministers also concurred that three countries will make full use of the existent TEMM source such as TEMM website to help promote information exchange on policies and regulations on chemicals management in order to ensure
the protection of human health and the environment in an efficient way. To this end, the Ministers suggested taking
chance of international meetings to start information exchange at working level.
(和訳)
TEMM8 Joint Communique
12. …また、三大臣は、人の健康と環境の保全を効果的に進めるため、TEMMウェブサイトなどのTEMMの枠組みを最大限活用して、化学物質管理に関する政策や規制に関する情報交換を推進することに合意した。このため、三大臣は、国際的な会議を利用し、事務レベルで情報交換を始めることを提案した。
これを受けて、日中韓政府は、平成19年3月に、日本で事務レベル会合を開催し、今後の情報交換の進め方について議論を行いました。その結果、まず始めに各国の化学物質管理法令及び関連文書のリストを交換し、各国のウェブページに当該法令・文書を掲載することとなりました。
三カ国のリストは現在、TEMM化学物質管理サイトで見ることができます。