2011年度
2010年REACH登録の教訓と2013/2018年登録に向けた効果的な対策に関するセミナー(2011年10月26日)
ドイツの民間コンサルティング会社(SCC社)から二名の専門家を招き、2010年11月に終了したREACH規則に基づく第一段階登録の結果を解説いただきました。また、今後の登録作業に向けた日本の中小企業の課題とSIEFへの効果的な参加、正当性の高い一式文書の作成等について具体的なコツを紹介いただきました。さらに、2011年1月に終了したCLP規則に基づく既存物質の届出結果とその結果を基にする公表が待たれるC&Lインベントリの位置付け等について解説し、加えて今後課題となる混合物に関する具体的な対応についても説明いただきました。
【プログラム】
講演1 | REACHとCLP/EUにおける化学物質管理の新たな展開 | 英語(PDF:1.2MB) 日本語(PDF:1.2MB) (仮訳) |
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講演2 | REACH規則に関する最新動向と課題 | 英語(PDF:4.7MB) 日本語(PDF:4.8MB) (仮訳) |
講演3 | CLP規則に関する最新動向と課題 | 英語(PDF:2.2MB) 日本語(PDF:2.2MB) (仮訳) |
講演者:[Scientific Consulting Company(SCC)ヴエルナー・ケール博士、シャルロッテ・クローネ博士]
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日中韓の化学物質管理政策に関する公開セミナー
(2011年9月1日)
2011年8月31日(水)から9月2日(金)にかけて、「第5回日中韓における化学物質管理に関する政策ダイアローグ」が韓国・済州島で開催されました。
このダイアローグの一環として9月1日に日中韓の化学物質管理対策等に関する公開セミナーが開催され、日本・中国・韓国の化学物質管理に関心を持つ約180名の方々の参加がありました。
この公開セミナーでは、日中韓の政府関係者等から各国の化学物質管理関連法制度における最新動向について説明が行われ、参加者からの質疑応答を通して活発な議論が行われました。中国からは「新化学物質環境管理弁法」「危険化学品安全管理条例」の改正のポイント等について報告が行われ、日本からは東日本大震災時の化学物質管理対策及び「化学物質審査規制法(化審法)」の改正のポイント、同法に基づくリスク評価手法等について報告が行われました。また韓国からは、新たな導入が検討されている「化学物質の登録及び評価等に関する法律」についての詳細及びGHS制度の実施状況等が報告されました。
プログラムと講演資料については、以下を参照ください。
【プログラム】
講演1 | 日中韓の化学物質管理政策に関する最新動向 | |
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1. | Ms. ZANG Wenchao [Director, Ministry of Environmental Protection of the People’s Republic of China] (当日は都合により発表者がMs. WANG Yizheに変更となりました) |
英語(PDF:641KB) 日本語(PDF:679KB) (仮訳) |
2. | 瀬川 恵子 [環境省総合環境政策局環境保健部企画課化学物質審査室 室長] |
英語(PDF:288KB) 日本語(PDF:1.4MB) |
3. | Mr. SEO Hae-Yeop [Deputy Director, Chemicals Management Division, Environmental Health Policy Office, Ministry of Environment] |
英語(PDF:2.5MB) 日本語(PDF:2.6MB) (仮訳) |
講演2 | 各国の最新トピックス | |
1. | Mr. GAO Yingxin [Director, Chemical Registration Center of MEP] |
英語(PDF:364KB) 日本語(PDF:408KB) (仮訳) |
2. | 清水 将史 [環境省総合環境政策局環境保健部企画課化学物質審査室] |
英語(PDF:978KB) 日本語(PDF:1.1MB) |
3. | Mr. DOO Yong-Kyoon [Deputy Director, Chemicals Registration & Evaluation Team, National Institute of Environmental Research] |
英語(PDF:2.3MB) 日本語(PDF:2.4MB) (仮訳) |